買い物カゴに追加されました
買い物カゴに追加されました
カタログバナーリンク
パンデミック・シミュレーション ~感染症数理モデルの応用~

パンデミック・シミュレーション ~感染症数理モデルの応用~

1,738(税込)

数量

2009年09月05日紙版発行

   

四六判/200ページ

定価1738円(本体+税10%)

 

ISBN: 9784774139401

 

この本の概要

2009年4月28日、新型インフルエンザ(豚インフルエンザH1N1)が発生したことが公式に発表された。本書は、すでに遠い過去となった今回の新型インフルエンザ発生前の議論を記録した、いわば歴史書である。 歴史書としての本書を読んでもらいたい点は二つある。 第一は、シミュレーションは冬季を想定しているので、冬の流行においてなお有効な予測であること。冬季の感染拡大予測を具体的にシミュレートしているので、「感染の拡がり方」「経済的な損失」といったことを直感的に見てもらえるだろう。 第二は、日本の危機管理体制に対する警鐘である。今回の新型インフルエンザ対策では、発生してから戦略を再検討せざるを得ない状況に陥ってしまった。対策の発生前の状況を伝えることで、戦略的視点に欠けると言われても仕方のない危機管理体制について、読者の方々と一緒に見つめ直すことができれば、本書の役割は十分に果たしたと言えるだろう。