買い物カゴに追加されました
買い物カゴに追加されました
理工書カタログバナーリンク 図書館カタログバナーリンク
おっぱいの進化史

おっぱいの進化史

2,068(税込)

数量

〇在庫あり

2017年02月25日紙版発行

   

A5判/216ページ

定価2068円(本体+税10%)

 

ISBN: 9784774186795

 

この本の概要

哺乳類は、読んで字のごとく「乳で哺くむ(はぐくむ)動物」。 おっぱいこそ、哺乳類の証!! でも、よーく考えてみると、鳥類、爬虫類、両生類、魚類・・・・・・ほかの脊椎動物のグループにはおっぱいがありません。 なにゆえ哺乳類だけがおっぱいを持っているのだろう? ある日突然、哺乳類のご先祖さまの体に乳房が現れ、乳汁を出したわけではないはずです。 おっぱいは、いつどこから現れたのか? どのように進化してきたのか? そして、おっぱいという機能を哺乳類はどう活用してきたのか? このミステリーに、気鋭の生物学者たちが果敢に挑みます。 おっぱいのつくりや成分を通して見えてくる「おっぱいの進化史」。 それは一体いかなるものなのでしょう。 本書では、ほかにも、 おっぱいの中には何が入っているのか? 人間以外の動物のおっぱいの成分は? おっぱいを我々はどのように利用してきたのか? 「乳」と名がつく乳酸菌のひみつ などなど、おっぱいを総合的に掘り下げます。 まさに「おっぱい本の決定版」にふさわしい1冊。 ぜひご一読ください。