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2019年5月23日発売
中村滋 監修
B5判/128ページ
定価2,948円(本体2,680円+税10%)
ISBN 978-4-297-10608-9
【この本の概要】
現代社会においてこの上なく重要なもの,それが「数字」。
この数字,いったいどこからやってきたものなのでしょう?
数字の歴史はとても古く,私たち人間は数字とともに歩んできたといっても過言ではありません。
面白いのは,文明ごとに数字の考え方が少しずつ違うこと。
文明や生活スタイルに合わせてさまざまな数字が考案され,あるものは滅び,あるものは現代にまで引き継がれました。
本書は,そんな数字そのものにフォーカスを当てました。
往々にして難解になりがちな数字を,コミカルなイラストとわかりやすい説明で鋭く迫る1冊。
親子で存分に楽しめる数字本の決定版です。
古代の数字
さまざまな文明が持つユニークな数字をひもときながら,古代人と数字の歩みをひもときます。
古代エジプトの割り算ってどんなもの?
古代ギリシャのかけ算ってどうやったの?
古代中国の計算どんな感じ?
アラビア数字のたんじょうと広がり
現代の数字は,インドとアラブ無しでは語ることができません。
インドの数字のすごさはなに?
アラビア数字はどうして現在使われているの?
日本の数字
中国からやってきた数字。
日本ではどのような発展を遂げたのかな?
日本独自の数学「和算」のすごさも体験してみよう!
【こんな方におすすめ】
- 数字について興味のある方
- ・古代から現代までの数字の歴史に関心のある方
- ※数字に親しみたいとお考えの方に最適の一冊です