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2020年8月29日発売
松浦健一郎,司ゆき 著
四六判/400ページ
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 978-4-297-11554-8
【この本の概要】
“匠の技術”で振り返るビデオゲーム年代記 1971-1989!
本書「はじめに」より
本書は,1970年代と1980年代のアーケードビデオゲームを支える,さまざまな技術を紹介します。ゲームの内容にも触れますが,ゲームデザインに関する議論や,ゲームの攻略情報については踏み込みません。アーケードゲームのハードウェアとソフトウェアに関して,仕組みが面白い技術,ゲームの世界に進化をもたらした技術の中から,いくつかを選んで取り上げて解説しました。そして,その技術を使っているゲームを紹介しています。
人気やプレイヤー評価ではなく技術面から掲載作品を絞り込んだため,やや通好みのゲームも掲載することになり,意外なゲームのラインナップになっているかもしれません。どんな時代背景が各ゲームを生んだのかイメージしやすいように,発売年ごとにゲームを紹介し,さらにその年に起こったできごとも掲載しました。
博物館に鉄道車両や飛行機などを見に行くとき,背景知識がなくても楽しむことができますが,内部の構造や鍵となる技術について知っていれば,もっと楽しめます。本書を読んでからゲームを遊んだときに,「なるほど,この仕組みだから,こんな遊びが生まれるのか!」という発見をしていただけたら幸いです。(中略)
本書が,レトロゲーム,そして全てのゲームをより楽しむきっかけになることを願っています。
【こんな方におすすめ】
- レトロゲームを鑑賞の対象とする若いライトユーザー
- 古の技術を懐かしがりたいオールドゲーマー