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中学数学からはじめる暗号入門 ～現代の暗号はどのようにして作られたのか～
￥1,848（税込）
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△残りわずか／あと45冊
2019.2.7発売
関根 章道著
四六／176ページ
定価1848円（本体1680円＋税10%）
ISBN：9784297103378
【この本の概要】
「暗号」「パスワード」は私達の日常には欠かせない存在です。セキュリティ上のいろいろな脅威から私たちを守ってくれるそれらのアルファベットや数字、記号の組み合わせですが、一体どんなしくみなのでしょうか。実は、中学数学を使って2桁の暗号を作ることができます。本書はその解説から始めます．暗号は、素数（1と自分自身以外に約数をもたない数）、素因数分解、ユークリッド互除法などを駆使して作られ、さらに深くなると整数論や楕円曲線論などへと発展していきます。 著者が高校の授業で実際に行った練習問題（手計算、basic利用等）をふんだんに盛り込み、暗号のしくみを読み解いていきます。現在主流であるRSA暗号がどのように生まれたのか、歴史的な背景も振り返ります。