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著者
三田村敏正,柳澤静磨 著
4,180円(本体3,800円+税10%)
2026.7.10
B5
160ページ
978-4-297-15666-4
まるで小さなトラのような斑点を持つ幼虫、黄金や緑に怪しく輝く繭、そして皇室で大切に受け継がれてきた気品ある品種まで――。
本書は、これまで専門書でしか見られなかった50~70種もの個性豊かなカイコたちを、美しいビジュアルと共に徹底解説した品種図鑑です。
【本書のみどころ】
- 圧倒的な多様性: 漆黒の体、カラフルな繭。知られざるカイコの姿に驚くこと間違いなし!
- 明日から使える実践ガイド: クワの葉の探し方から、学校の授業・自由研究に役立つ飼育法、繭を使った工作・実験まで完全網羅。
- 歴史と文化のロマン: シルクロードの伝説、産業としての発展、そして未来の「食資源」としての可能性まで。
カイコの身体に秘められた神秘から、かつて日本を支えた養蚕産業の歴史までがこの一冊に。
一歩踏み込んだ教養を身につけたい大人から、ワクワクしながら学びたい子どもたちまで、すべての読者の知的好奇心を満たす、まさに「一生モノ」の図鑑です。
こんな方にオススメ
- カイコについて知りたい人・飼育したい人
- カイコ関連の仕事に携わっていた人
- 小学校の教員
プロフィール
三田村敏正(みたむらとしまさ)
東京都葛飾区出身。子供の頃から昆虫が大好きで、東京農工大学農学部蚕糸生物学科で本格的にカイコについて学ぶ。卒業後は全国でも有数の養蚕県であった福島県に蚕糸職として勤務。長年、福島県蚕業試験場でカイコとヤママユの研究を行う。現在は福島大学共生システム理工学類客員教授として研究を続けながら、自らもカイコの飼育を行い、各地でカイコをはじめとした昆虫の観察会、講演を行っている。著書に「繭ハンドブック」(文一総合出版:単著)、「ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシハンドブック」「タガメ・ミズムシ・アメンボハンドブック」(いずれも文一総合出版:共著)、「日本のヤママユガ」(むし社:共著)、「水生半翅類の生物学」(北隆館:共著)、監修に「昆虫生きざま図鑑」(Z会:谷本雄治著)などがある。天蚕の研究で博士(農学)を取得。第76回大日本蚕糸会蚕糸有功賞受賞(2020年)。
柳澤静磨(やなぎさわしずま)
「桑都」と呼ばれ、織物の町としても知られる東京都八王子市出身。小学生の頃に授業でカイコを飼育、糸を取る作業までを学び、カイコに強い興味を持つ。現在は磐田市竜洋昆虫自然観察公園でカイコに関連するイベントを行いつつ、書籍やweb記事などでカイコについての執筆を行っている。メインの研究対象はゴキブリ類。著書に『「ゴキブリ嫌い」だったけどゴキブリ研究始めました(イーストプレス:単著)』『ゴキブリハンドブック(文一総合出版:単著)』『愛しのゴキブリ探訪記(ベレ出版:単著)』『学研の図鑑LIVE 新版 昆虫(学研:分担執筆ゴキブリ目担当)』『ずかん ゴキブリ(技術評論社:単著)』などがある。


