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理工・サイエンス
著者
松木晋祐 著
2,640円(本体2,400円+税10%)
2026.5.1
A5
184ページ
978-4-297-15614-5
生成AIを活用したアプリケーションは、リサーチ、ソフトウェア開発、各種創作活動の補助等、さまざまな知的労働において、欠かせないパートナーとなりつつあります。従来の演繹的なロジックの積み重ねにより構築されたソフトウェアと構造的に異なる生成AIアプリケーションは、その性質上、次の特徴を持ちます。
- 確率的出力:同じ入力に対して、常に同じ出力が得られるとは限らない
- 複雑な挙動:入力と出力の関係が明確ではなく、ブラックボックス的な側面がある
- 文脈依存性:過去のやり取りや外部情報によって出力が変化する
これらの特徴から、生成AIアプリケーションの品質を保証するためには、従来のソフトウェアテストとは異なる手法によるテストと評価が不可欠となります。
本書では、生成AIを活用したアプリケーション、システムに焦点をあてて、そのテスト、評価のアプローチを紹介していきます。
こんな方にオススメ
- 生成AIアプリケーションの開発者、QAエンジニア、プロダクトマネージャー
- 生成AIアプリケーションを利用する企業、個人
- これまでと異なるアプローチのテストを学びたいQAエンジニア
プロフィール
松木晋祐(まつきしんすけ)
株式会社ベリサーブ 執行役員 研究開発管掌
AIQVE ONE株式会社 取締役CTO
独立系ソフトウェアベンダにて、テストオペレータから品質部門統括まで、ソフトウェアテストと品質保証にまつわるさまざまなロールを経験後、株式会社ベリサーブ/AIQVE ONE株式会社へ。ソフトウェア開発、QA/テストにまつわる先進技術推進、応用技術開発を担う部門を創設、運用。生成AIが組み込まれたシステムの品質保証技術、AI駆動開発に向けたプロセスQA技術の研究などを推進。また、AIQVE ONE株式会社ではゲーム分野へのAI4QA技術/製品開発などを企画、製品化を実現。AIとQAの掛け合わせで国内のさまざまな企業産業に向けた技術開発、提案を行なっている。
社外活動に、東京電機大学CySec講師、テスト自動化研究会ファウンダー、ISO/IEC JTC1/SC7/WG26、JSTQB Technical Committee、W3C CSSWG コントリビューターなど。
著書(共著/共訳)に『Androidアプリ テスト技法』(秀和システム,2013)、『システムテスト自動化 標準ガイド』(翔泳社,2014)など。


