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動物はいつから眠るようになったのか? ―線虫、ハエからヒトに至る睡眠の進化

動物はいつから眠るようになったのか? ―線虫、ハエからヒトに至る睡眠の進化

1,848(税込)

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2018.2.16発売
大島 靖美著
四六/168ページ
定価1848円(本体1680円+税10%)
ISBN:9784774195568

【この本の概要】
人生の3分の1、それは睡眠時間。それほど長時間必要にもかかわらず、ヒトの眠りの仕組みは完全に把握できいない。これがヒト以外になるとどうだろう? ヒトと同じ陸上哺乳動物の場合、眠る時間の長さやパターンはかなり違っている。これが水棲哺乳類になると、動きながら眠るらしい。哺乳類ひとつとってみても、種ごとに眠りの違いが大きいのだ。それがさらに遠い生物ではどうなっているのだろう? 実はちょっと前に昆虫や線虫で“眠りの原型”が発見された。その事実をひもときながら、生命進化を遡りながら生物の睡眠を考察。眠りの起源と進化、その違いや機能などについて、やさしく解説! 世にも珍しい睡眠の進化に迫る1冊だ。